アクエリアンエイジグランドクロストーナメント2013名古屋地区決勝大会イベントレポート

11月9日（土）、名古屋のIMYホールにてにて、アクエリアンエイジグランドクロストーナメント2013名古屋地区決勝大会が開催されました。

地元のお客様はもちろん、全国各地からのお客様も多くご来場頂き、会場は満員御礼となり、大変盛り上がりました。

名古屋地区決勝大会は、スイスドロー確定7回戦で開催。
これまでの3地区の結果を受けて、名古屋はいったいどんなデッキが優勝するのでしょうか。

回戦が進み、6回戦目で全勝者が1名となりましたが、確定7回戦のため最終戦に突入します。
大阪、東京と同じく、5勝1敗ラインには複数の方がいるため、最終戦の結果で順位が大きく変動します。

最終戦からは、6勝「えじぇ。＠メガなんとか」さん対5勝1敗の「はるか」さんの対戦の様子をお伝えします。

ジャンケンで勝利した「えじぇ。＠メガなんとか」さんが先攻を取り、パートナーを公開。
「えじぇ。＠メガなんとか」さんのパートナーは、「P-01s“ホライゾン・アリアダスト”」。
「はるか」さんのパートナーは、「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」。
共に「境界線上のホライゾンII」からのパートナー同士の対戦となりました。
後攻の「はるか」さんが手札の引き直しをして、いよいよ対戦がスタートです。

序盤、「えじぇ。＠メガなんとか」さんは、「運命」を使用して、「お散歩従士」をセットしたり、「新人ボイスアクトレス」のアビリティを活用してキャラクターを揃えていきます。
3ターン目にはサーチを使って「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」をデッキから回収しブレイク、アビリティで「プロミスリング」をデッキから回収します。
さらに「運命」を使用し、「チェインバーメイド」をセット、支配すると1ドローできるアビリティを利用し、キーカードを手札に揃えていきます。

対する「はるか」さんはキャラクターを支配することはできますが、3ターン目までキャラクターを支配するだけで終わり、かなり苦しい展開に。
大きな動きがあったのは4ターン目でした。
「えじぇ。＠メガなんとか」さんは、自分の「チェインバーメイド」に「春一番」を使用し、チャージでセットされていたパワーカードを手札に回収します。
そして「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」を「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」で重ねブレイクし、アビリティで「ショッキングビキニ」を回収。
さらに「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」に「プロミスリング」をセットしてターンエンド。

対する「はるか」さんもここで一気に動きます。
キャラクターを支配し続け、ファクターもコストも十分だった「はるか」さんは、「傷有り“メアリ・スチュアート”」をブレイク、さらに「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」まで重ねブレイクします。
そして「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」に「ファミリアーキャット」をセットして巻き返しを図ります。
ここで「えじぇ。＠メガなんとか」さんが動きました。
「はるか」さんのメインフェイズの終了宣言にレスポンスして「ファミリアーキャット」に「サイ・アポーツ」を使用して「ファミリアーキャット」を捨て札します。

そして5ターン目。
「えじぇ。＠メガなんとか」さんは「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」を「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」でさらにブレイクし、デッキから「大般若長光」を回収。
効果で「大般若長光」をファクターとコストを無視してセットし、さらに「ショッキングビキニ」をセットします。

そして「えじぇ。＠メガなんとか」さんがアタックを開始します。
パーマネントで攻撃力が8点となった「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」の2回の攻撃を本体で受けた「はるか」さんは、この時点で8ダメージとなり、残り2回の攻撃をキャラクター0でガードして耐えます。

そして6ターン目。
「えじぇ。＠メガなんとか」さんがアタックを宣言し、「はるか」さんは本体で受け10ダメージとなり、「えじぇ。＠メガなんとか」さんが見事全勝で優勝を飾りました。

そして集計の結果、優勝は「えじぇ。＠メガなんとか」さん、準優勝は「はらぺこアンデッド」さん、3位は「おとやん」さんという結果になりました。
「えじぇ。＠メガなんとか」さん、チャンピオンカーニバル出場権獲得おめでとうございます！

ご来場頂いた皆様、ご参加誠にありがとうございました！！

入賞者デッキレシピ