Quantcast
Channel: アクエリアンエイジ公式サイト
Viewing all articles
Browse latest Browse all 100

アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2013レポート

$
0
0

アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2012 レポート

2014年2月23日(日)に「アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2013」が池袋サンシャインにて開催されました。

会場様子

2013年度日本王者を決定するこの大会は、全国大会を勝ち抜いた12名によって予選を行い、上位4名による決勝トーナメントという流れで開催されます。

前日に行われる予選ではギャラクシースタイル/パートナーシステムなしとギャラクシースタイル/パートナーシステムあり2つのスタイルで、スイスドロー6回戦が行われ、決勝トーナメントに進出する4名が決定します。

前日予選の前半戦はギャラクシースタイル/パートナーシステムなしを3回戦です。
デッキの分布としてはイレイザー>WIZ-DOM>極星帝国>E.G.O.=阿羅耶識=ダークロアという形になりました。
デッキとしては「“ミカエル”」をメインキャラクターにしたデッキが最も多かったです。
その他、使用されたネームレベルキャラクターは「“巴御前”」「“一色 真純”」「“ィミ・リュイリール”」「“メアリ・スチュアート”」「“ラーズグリーズ”」「“レミリア・スウェーデンボルグ”」「“テュルテ・エスメリス”」「“アイアコス”」「“ジャンヌ・ダルク”」がいました。

後半戦はギャラクシースタイル/パートナーシステムありを3回戦です。
後半戦のデッキ分布は極星帝国>E.G.O.>阿羅耶識>イレイザー=ダークロアという形になりました。
極星帝国は「“ジャンヌ・ダルク”」「“シルマリル”」を擁するデッキ。
E.G.O.はホライゾンや「“テュルテ・エスメリス”」を擁するタレントデッキが多く見られました。

予選をトップで通過したのは4勝1敗1分で「あっとけい」さん。
続いて4勝1敗1分の「鬼更木狐龍」さん、4勝2敗の「Will o’ the “WISP”」さん、「緋村・羽音々・涼一」さんが決勝トーナメントへ進出となりました。

そして2日目の決勝トーナメントがスタート。
決勝トーナメントは90分3本制2本先取のトーナメント形式で行われます。
1本目はギャラクシースタイル/パートナーシステムなし、2本目はギャラクシースタイル/パートナーシステムあり、3本目は前日予選の上位者が決定します。

準決勝は1位の「あっとけい」さん対4位の「緋村・羽音々・涼一」さん、
2位の「鬼更木狐龍」さんと3位の「Will o’ the “WISP”」さんの対戦で行われました。
「あっとけい」さん対「緋村・羽音々・涼一」さんの対戦は、「あっとけい」さんが2勝1敗で勝利。 一方の「鬼更木狐龍」さんと「Will o’ the “WISP”」さんの対戦は「WILL O’ THE “WISP”」さんが2本先取して勝ち、決勝へと駒を進めます。

続いて行われたのは第三位決定戦。
準決勝で惜しくも敗退した「鬼更木狐龍」さんと「緋村・羽音々・涼一」さんによる対戦となります。
第三位決定戦では「緋村・羽音々・涼一」さんが2本先取し勝利し、第三位第四位がこれで確定となりました。

そしていよいよ決勝戦です。

決勝戦の様子を動画にてご紹介します。
向かって左側が「あっとけい」さん、右側が「Will o’ the “WISP”」さんです。

決勝戦は予選第1位位通過の「あっとけい」さんと予選第3位通過の「Will o’ the “WISP”」さんの対戦となりました。

1本目はギャラクシースタイル/パートナーシステムなしでの対戦です。

ジャンケンで勝利した「Will o’ the “WISP”」さんは先攻を選択。
後攻の「あっとけいさん」は引き直しをして対戦がスタート。

お互いに展開する中、動きがあったのは「Will o’ the “WISP”」さんの4ターン目でした。
支配エリアの「帯刀巫女」「巫女“八剣 うめ”」でブレイク宣言。
これに対し「あっとけい」さんは、「ヴァルキリー“ラーズグリーズ”」をブレイク宣言して、ファクターを減らして「巫女“八剣 うめ”」のブレイクを失敗させようとします。
これに対し「Will o’ the “WISP”」さんは「ドキドキ少女」のエフェクトを使ってファクターを確保して「巫女“八剣 うめ”」のブレイクが成功。
ブレイクが成功したことにより、「帯刀巫女」のアビリティで「七枝刀」をセットします。
そのまま「巫女“八剣 うめ”」でアタック宣言。
「あっとけい」さんは本体で受け、ダメージは3点に。

そして「あっとけい」さんの4ターン目、「あっとけい」さんは「ミルトンの援護」を使用し、ダメージ置き場の「傷有り“メアリ・スチュアート”」を回収しようとします。
これに対し、「Will o’ the “WISP”」さんは「仙術書」を使用し、「ミルトンの援護」を捨て札して回収を阻止します。

「Will o’ the “WISP”」さんの5ターン目、「巫女“八剣 うめ”」でアタックを開始します。
「あっとけい」さんはキャラクターでガードしますが、「七枝刀」のペネトレイトのスキルでダメージ貫通していきます。
そして、ダメージが10点となり試合終了。

この対戦は「Will o’ the “WISP”」さんが勝利となりました。

続いて2本目はギャラクシースタイル/パートナーシステムありでの対戦です。

ジャンケンで勝利した「あっとけいさん」さんは先攻を選択。
「あっとけいさん」さんのパートナーは「エルヴン・ユナイト“シルマリル”」
「Will o’ the “WISP”」さんのパートナーは「デュアル・プリンセス“テュルテ・エスメリス”」
後攻の「Will o’ the “WISP”」さんは引き直しなしで対戦がスタート。

序盤、「あっとけいさん」さんは積極的に勢力フェイズに勢力キャラクターからダメージを受けて「ラ・ピュセル“ジャンヌ・ダルク”」をダメージ置き場に落としていきます。

動きがあったのは「Will o’ the “WISP”」さんの3ターン目でした。
勢力フェイズの終了にレスポンスで「あっとけいさん」さんが「グリムリーパー」を使用宣言。
「グリムリーパー」の効果が発揮し、「Will o’ the “WISP”」さんの手札から「自動人形“ホライゾン・アリアダスト”」「デュアル・アイドル“テュルテ・エスメリス”」が捨て札されます。

続いて「あっとけい」さんの4ターン目。
勢力アタックを受け、2枚目の「ラ・ピュセル“ジャンヌ・ダルク”」がダメージ置き場に置かれます。
「セルフィッシュウォリアー」のアタックを「Will o’ the “WISP”」さんは本体で受けダメージが貯まっていきます。
その後も「狩猟エルフ」等の攻撃をガードしますが、「ラ・ピュセル“ジャンヌ・ダルク”」の効果による攻撃力上昇とペネトレイトの貫通効果でダメージが貯まっていきます。

そして「Will o’ the “WISP”」さんの4ターン目。
勢力フェイズで「カフェウェイトレス」のアタックを本体で受けようとした「Will o’ the “WISP”」さんですが、「あっとけいさん」さんがその「カフェウェイトレス」「グリムリーパー」を使用宣言。
「グリムリーパー」の効果が発揮し、「Will o’ the “WISP”」さんの手札から「メタモル“ネモノワ”サンバースト」を捨て札します。
そして攻撃力が上昇した「カフェウェイトレス」のアタックを受け、ダメージが10点となり試合終了。

この対戦は「あっとけいさん」さんが勝利となりました。

そして1対1で迎える3本目。

前日予選で成績上位者の「あっとけい」さんがスタイルを選択します。
選択したのはギャラクシースタイル/パートナーシステムなし。
ジャンケンで勝利した「あっとけいさん」さんは先攻を選択。
後攻の「Will o’ the “WISP”」さんが引き直しをして対戦がスタート。

動きがあったのは「あっとけい」さんの3ターン目でした。
メインフェイズ開始時に「あっとけい」さんは「英国王女“メアリ・スチュアート”」を2枚捨て札し、サーチの効果で「傷有り“メアリ・スチュアート”」「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」を手札に加えます。
そして2体の「ドキドキ少女」のエフェクトを使用し、WIZ-DOMのファクターを増やしWIZ-DOMのファクターを3つにします。
そして、勢力エリアの「貴族令嬢」「傷有り“メアリ・スチュアート”」でブレイク。
さらに「傷有り“メアリ・スチュアート”」「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」でブレイク。
そして「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」でブレイクします。

「あっとけい」さんの4ターン目。
「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」がアタックを開始します。
「Will o’ the “WISP”」さんはこのアタックを本体受けとガードで凌ぎます。

そして「あっとけい」さんの5ターン目。
「重双血塗れ“メアリ・スチュアート”」がアタックを開始し、「Will o’ the “WISP”」さんはこのアタックを凌ぎ切れずダメージが10点となり試合終了。

最終戦の結果、「あっとけい」さんの勝利となりました!

アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2013は「あっとけい」さんが優勝し、2013年度日本王者の座を獲得しました。

おめでとうございます!

そして、一般来場のお客様に向けて開催されたイベントは、チャンピオンカーニバル決勝トーナメントと同じ形式で対戦する「裏チャンピオンカーニバル2013」、そしてチップを賭けて対戦する「OBEY OR DIE」が開催されました。

イベントの終了後、閉会式内では表彰式の他にお楽しみ抽選会と今後の展開について発表が行われました。

・2012年度日本王者プロデュースPRカード

2012年度の日本王者である「勇気」さんがプロデュースしたPRカードが発表されました。

カードイラストを描いて頂いたのは「極楽院櫻子」先生。
今回はイラストだけではなくカード能力もオリジナルのカードとなりました。

・公認大会景品

4月からの公認大会景品について発表が行われました。
4月の公認大会の参加賞として2012年度日本王者プロデュースPRカード「クロスロード」が登場します。

5月の参加賞には「悪魔メイド」、6月の参加賞には「キャッツ・アクター」が登場。

PR146「悪魔メイド」
PR146
「悪魔メイド」
PR145「キャッツ・アクター」
PR145
「キャッツ・アクター」

そして4月からの上位賞&お楽しみ賞には「シーリング」「地脈」「ラブエリクサー」「悪魔の饗宴」「ミラーブレード」「セラフィック・フェザー」が登場します。

PR147「シーリング」
PR147
「シーリング」
PR148「地脈」
PR148
「地脈」
PR149「ラブエリクサー」
PR149
「ラブエリクサー」
PR150「悪魔の饗宴」
PR150
「悪魔の饗宴」
PR151「ミラーブレード」
PR151
「ミラーブレード」
PR152「セラフィック・フェザー」
PR152
「セラフィック・フェザー」
・公認ジャッジ試験

公認ジャッジ試験を開催予定です。
今回は更新試験だけではなく、新規ジャッジ試験と新規レフリー試験も開催の予定です。

・アイコンセレクトパックVol.2

アイコンセレクトパックの第2弾の制作が発表されました。
今回のパックでは新規イラスト描き下ろしの新ネームレベルキャラクターも収録予定です。
また、先行公開カードを発売日までの間ダウンロードして使用できる企画も現在企画中です。

・新エクスパンション

タイトルはまだ未定ですが、新エクスパンション制作決定の発表が行われました。
今後追って情報をお知らせしていきますので宜しくお願い致します。

ご来場頂いた皆様、ご来場誠にありがとうございました。
引き続きアクエリアンエイジを宜しくお願い申し上げます。

入賞者デッキレシピ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 100

Trending Articles